社内クリエイター養成プログラム2023
アーカイブ動画無料公開中
宣伝会議のホームページに移動します。
アーカイブ動画無料公開中
本プログラムは事業構想大学院大学と宣伝会議が協働で開発したプログラムです。本アーカイブ動画は、本学が文部科学省2022年度「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」に採択され、2022年10~12月に開催されたプログラム内容の一部をアーカイブ動画化したものです。文部科学省の助成により期間限定で無料公開されております。今後、資格制度化、継続的なスキルアップ講座(有料)の開講も計画中ですが、本アーカイブ動画で基礎的スキルを身につけていただくことが可能です。積極的にご活用ください。
2023年4月
事業構想大学院大学
社内クリエイターとは?
Withコロナ時代に、
「なくてなならない価値ある人材像」
「社内クリエイター」とは、企業内において、ホームページやSNSの日常的な更新、商品やサービスの写真の撮影やアップロード、簡単なプレゼン動画の撮影や編集などを迅速に対応できる人材を指します。※1
あらゆる商取引が「対面からオンライン」へシフトしている今、「社内クリエイター」への期待が急速に高まっています。
加えて、DXの本質的な意義が理解されず、DX推進がなかなか進まない企業が多いなか、「社内クリエイター」は、デジタル技術を用いてビジネスモデルや働き方を根本に変える「社内でDXの推進を担う人材」とも捉えることができ、多くの企業が今まさに求めている価値ある人材となっています。
通常、ホームページの大規模リニューアル、マーケティングやプロモーション施策等は予算をかけて専門企業に外注することがほとんどですが、日常的な更新は付随して発生します。それらは、社内の広報部門、マーケティング部門、営業部門が担い、その中でも、ITを得意とする若手社員などが俗人的に担当しているケースも見受けられます。
「社内クリエイター」として必要なスキルは、「当社のお客様は何を求めているか」という根本的な視点です。外部の専門的クリエイターと違い、デザイン能力の高さや独自性、高度なITスキルはさほど求められません。むしろ、マーケティング的観点から発想して、適切な表現で自社のブランドやサービスを情報発信し、外部のパートナー企業をリードしていくスキルが求められているのです。
※1「社内クリエイター」は、本学が令和2年度のリカレント事業でプログラム開発を行う過程で定義、発案した造語であり、現段階では公的資格等ではありません。
本プログラムの受講対象
本プログラムは、社内クリエイターとして活躍したいと意欲をもっている方にむけて広く門戸を開いていますが、
特に、下記の方を歓迎します。
-
新型コロナウイルス感染症で
影響を受けた業種の方新型コロナウイルス感染症でいまだに大きな影響を受け続けているホテル、旅館、旅行などの観光業、航空、鉄道などの運輸業、レストランなどの外食産業など、人をおもてなしする「ホスピタリティ産業」での経験のある方は、「社内クリエイター」との親和性が高いと考えています。これらの業界での経験者が、本プログラム受講を経てITスキルを身につけ、新たな分野や業界に転職、就職すれば、「マーケティング思考」と「DXの視点」の両方を兼ね備えた最強の「社内クリエイター」になれる可能性があると考えています。
-
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、
キャリアチェンジを考えている方新型コロナウイルス感染症の影響で、社会構造そのものが急激に変化している。個々の企業は変化を求められているが、個人にとっても働き方や求められるキャリアが変化しています。社内のIT部門で就業していたが独立を考えている方や、ITリテラシーを異業種で活かしたい方など、本プログラムの受講をきっかけに新しい世界に挑戦しようとしている方は特に歓迎いたします。
-
出産、育児、子育て、介護中の方で、
再就職、復職に向けてスキルを磨きたい方企業のオフィスのあり方や、テレワークの普及などで、ジョブ型の仕事ができる方は、出産、育児、子育て、介護中などの家庭環境に関係なく仕事の可能性が広がってきている。
社内クリエイターの仕事は、集中して作業する仕事で、多くは在宅でも可能である。
上記以外の方でも、意欲があれば応募可能です。(フリーランスや自営業の方も応募可能です)
説明会
本プログラムの目的やカリキュラム内容などを、登壇講師が解説します。
下記のサイトかた予約し、オンデマンド動画の視聴が可能です。
※説明会参加は、応募要件ではありません。参加しなくても応募できます。
本プログラムのポイント
-
「DXからの視点」が身につく
カリキュラム令和2年度はマーケティング科目を中心に基礎科目を構成していましたが、本プログラムにおいては、「DX概論」の科目も設定し、「DXからの視点」が身につくカリキュラム構成となっています。
-
手を動かして実践的な「制作」ができる
カリキュラム受講時間内になるべく多くの制作を行い、受講生同士でお互いの制作物を見せあって意見を出し合い参考にできるような授業形式を取り入れます。
-
全ての講義をオンラインで実施
(ハイフレックス形式)遠方からも受講できるオンライン形式で実施します。場所を問わず、全国から参加することが可能です。一方で自宅等では受講が困難という受講生のため、ハイブリッド形式で授業を行います。